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前回フルが亡くなってしまったというお話をしました。その時のお話です。 その日、母から連絡でそれを知った僕らはすぐに彼の元へ駆けつけました。 とても悲しかったのですが、しっかり供養してあげたいと思い、ある動物霊園にお願いする事にしました。 合同火葬ならすぐにでも用意が出来るという事で、合同火葬の予約をし、家族そろってお葬式に向かいました。
3万円くらいの料金でしたので、あまり荘厳なお葬式は期待していませんでした。 まして、お坊さんが来てお経をあげてもらえるとは全く考えていませんでした。 ところが、準備が終わりました、とその部屋へいくと、豪勢な祭壇の前に経本一冊と、いかにもお坊さんが座りそうな豪華な椅子が置いてあるではありませんか! 僕達はお坊さんが来てお経をあげてもらえるのか! と期待に胸を膨らましながら、合掌し、目をとじていまかいまかと待ちわびていると。 まったくお坊さんが入ってくる気配はありません。 と、その時 『マーーーカーーーハンニャーハーラー・・・』 ・ ・ ・ テープレコーダーです! 僕達の背後から大音量でチョースローテンポな般若心経(はんにゃしんぎょう)が!!! それもたったの一巻。時間にして約3分。 その間色々な事が頭を駆け巡りました。 結論を言うと 「テープならそうと初めから言ってください!!」 愛犬は家族です。家族のお葬式でテープのお経はやはり参ってしまいます。 事前にそういったお話があれば、心の準備もできますが・・・。 場所はとてもよい所で、フルの眠る場所としてはとても良いところだなって思います。 今度のお墓参りでは、僕が生のお経を上げてあげようと思います。
愛犬が死んでしまった。何をしたらいいのか分からない。家族はみんな悲しんでいて何も出来ない。 そんな極限状態で冷静に情報を集めるのはかなり大変です。 次回のコラムでは、愛犬が死んでしまった時の対処法などについてまとめたものをお伝えしようと思います。 |